法廷小説で一番好きなのは「推定無罪」です。

法廷モノのドラマ、映画や小説ならこれが好き

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法廷小説で一番好きなのは「推定無罪」です

法廷小説で一番好きなのは「推定無罪」です。
ハリソン・フォード主演で映画化されました。
これを書いている小説家のスコット・トゥローは、ノンフィクション作家でありながら、実際に裁判所の法廷に立つ弁護士であることも知られています。
ストーリーは単純明快で、アシスタントと不倫関係にあった主人公が、アシスタントが殺されたことで殺人罪に問われ、弁護士でありながら法廷に立たされるということから始まります。それが、ストーリーが進むにつれ、相手の弁護士、検事、裁判官までアシスタントと関係があり、全員殺害動機が出てくるという展開を見せます。最後の方では、出演者全員が犯人に見えてくるのは、さすが弁護士上がりの作家だと思いました。

結局、最も重要な証拠品がどこかへ行ってしまい、主人公は無罪にはなりませんが、告訴自体が取り消されてしまうということになります。
ところが、最後の最後では、主人公の奥さんが犯人だったということで幕がおります。これは、現在の裁判制度に疑問を投げかけているようにも見てとれます。

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