法廷ものストーリーの本場というべきアメリカでは、リーガル・サスペンスというジャンルが確立されているように、既によく知られた名作の映画やドラマ、小説がたくさんあり、枚挙に暇

法廷モノのドラマ、映画や小説ならこれが好き

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法廷ものストーリーの本場というべきアメリカでは

法廷ものストーリーの本場というべきアメリカでは、リーガル・サスペンスというジャンルが確立されているように、既によく知られた名作の映画やドラマ、小説がたくさんあり、枚挙に暇がないほどです。
選ぶのに困ってしまいますが、あえて挙げるとすれば、私が好きな名優トム・ハンクスが主演の映画「フィラデルフィア」です。
1993年のアメリカで発表されたこの映画は、エイズ差別に立ち向かう弁護士を描いた社会派ドラマです。

一流の事務所で働くエリート弁護士であった主人公が、感染をきっかけに職場を解雇されてしまいます。それまで自分が相手を訴え、誹り、隙をついては勝利に持ちこむ側だったはずが、自分が訴え弁護士に助けを求める立場になってしまうのです。
しかも、彼がセクシャルマイノリティだったという事実も上乗せされて、法廷では悪意が飛び交います。主人公自身が病気によって体力を奪われ、しかし、自らの治療を拒んでさえ、人間の尊厳をかけた戦いに挑む。その姿は、弁護を依頼された弁護士の偏見をも覆し、良心に訴えかけるのです。

単に勧善懲悪のための裁定のための法廷劇ではなく、自分がその人の身近にいた場合にどのように接することができるかを問いかけたものとして、非常に心に残る名作だと言えます。主演のハンクスは、この迫真の演技でアカデミー賞主演男優賞を獲得しています。

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